20秒でわかる顎関節症
セルフ診断

セカンドオピニオン

その顎関節症の治療
このまま続けて良いのか
迷っていませんか

その顎関節症の治療、このまま続けて良いのか迷っていませんか。

マウスピースを作ったけれど改善しない。原因の説明がないまま治療だけが進む。手術を勧められたが、できれば避けたい。そうしたお悩みを抱えて、当院のセカンドオピニオン外来を訪れる患者様は珍しくありません。

当院は、咬み合わせ認定医として顎関節の治療に長く携わってきた立場から、これまでの治療経過を伺った上で、あらためて原因を見極めることを大切にしています。「最後の相談窓口でありたい」。その思いで、他院からの転院・セカンドオピニオンをお受けしています。

こんなお悩みで
相談に来られます

こんなお悩みで相談に来られます

以下のような状況の方が、セカンドオピニオン・転院を目的に来院されています。

  • マウスピース(スプリント)を作ったが、外すと元に戻ってしまう
  • 通院しているが「様子を見ましょう」で終わり、先が見えない
  • 顎の音や痛みが続いているのに、原因の説明を受けたことがない
  • 手術を勧められたが、できれば避けたいと考えている
  • 被せものや矯正の治療後から、咬み合わせや顎に違和感が出てきた
  • 引っ越しや通いやすさの都合で、顎関節症をみてもらえる転院先を探している

ひとつでも当てはまる方は、今の治療をいったん立ち止まって見直す価値があります

セカンドオピニオンと転院の違い

セカンドオピニオンとは、今の主治医のもとで治療を続けながら、別の専門家の意見を聞いて判断の材料を増やすことです。一方で転院は、治療を受ける医院そのものを変えることを指します。当院では、そのどちらにも対応しています。

「意見を聞きたいだけ」でも構いません

「転院を決めてから行くべきだろうか」とためらわれる方もいらっしゃいますが、その必要はありません。まずは現状を整理し、今の治療方針が合っているのか、別の選択肢はないのかを一緒に確認する。そこからどうするかを、患者様ご自身に選んでいただければと考えています。

当院の立ち位置

当院は、顎関節症を中心にみている専門外来です。これまでの検査結果や治療の経過を踏まえ、あらためて原因を見極めるための精密検査を行います。

他院での治療を否定するためではなく、患者様が次の一歩を納得して選べるようにすることが、セカンドオピニオンの役割だと考えています。

なぜ顎関節症は
セカンドオピニオンが必要に
なりやすいのか

なぜ顎関節症はセカンドオピニオンが必要になりやすいのか

結論からお伝えすると、顎関節症は「痛みを抑える」ことと「原因を取り除く」ことが切り分けられないまま治療が進みやすい領域だからです

マウスピースが「ゴール」になりやすい

顎関節症の治療では、マウスピース(スプリント)がよく用いられます。

ただ、本来のマウスピースは、筋肉の緊張をゆるめ、顎の関節が落ち着く位置を探るための診断・治療の手がかりです。装着して安静にすることそのものが終着点ではありません。「装着している間は楽だが、外すと戻る」という状態が続く場合、原因への対応がまだ済んでいない可能性があります。

原因は、痛む場所と別のところにあることが多い

顎の痛みや音の原因は、顎関節だけにあるとは限りません。

咬合(咬み合わせ)のわずかなズレ、顎位(顎の位置)の偏り、ストレートネックや猫背といった全身の姿勢。これらが複雑に関わっているケースは少なくありません。

顎だけでなく頸椎や姿勢まで含めて評価してきた臨床の中で、痛む場所と原因の場所が一致しないことの多さを実感しています。だからこそ、原因をデータで特定する工程が欠かせません。

当院のセカンドオピニオンで
行うこと

当院のセカンドオピニオンで行うこと

「なんとなく」の調整ではなく、検査データに基づいて現状を可視化し、方針をご提示することを基本としています。

  1. これまでの経過を丁寧に伺ういつから、どのような症状があり、どこで、どんな治療を受けてきたのか。これまでの経過を時系列で整理するところから始めます。お手元に検査資料があれば、その内容も踏まえて確認します。
  2. デジタル機器で「顎の動き」を可視化する「口を開けると音がする」「左右で開き方が違う」といった主観的な感覚を、数値と映像で確認します。顎運動解析装置で顎が描く軌跡を立体的に分析し、口腔内スキャナー(iTero)で歯並びと咬み合わせの関係を精密なデータとして把握します。
  3. 全身のバランスから原因を評価する咬合・顎位に加えて、姿勢や頸椎の状態も含めて評価します。顎関節だけを切り離さず、全身とのつながりの中で原因を見極めることを重視しています。
  4. 非外科的な治療を優先して方針を提示する当院では、大掛かりな外科処置を前提とせず、まずは顎関節の安定をめざす保存的な治療を優先します。検査結果をもとに、考えられる選択肢と進め方をご説明します。
  5. 必要に応じて、その後の治療まで同じ医院で対応できる顎関節が落ち着いた後に咬み合わせの再構築(補綴)や矯正が必要になった場合も、同じ医院で一貫して対応できる体制があります。複数の医院を掛け持ちする負担を抑えられます。

ご相談が第一歩です

ご相談が第一歩です

長く続く顎の不調は、我慢して自然に治るとは限りません。

ただし、原因を一つずつ確かめていくことで、次の選択肢が見えてくることもあります。今の治療に迷いがある方は、一度ご相談ください。